動画配信でインドア趣味の充実を!

映画、ドラマとスポーツと、動画配信サービスに関する趣味的な日常を綴る個人ブログです

18-19シーズン、ここまでの欧州サッカーとUEFAチャンピオンズリーグ優勝予想

 

18-19シーズンがの欧州サッカーが開幕して2ヶ月半。

開幕直後と11月半ば現在の今とではかなり印象や各チームの様子が違ってきて、序盤好調だったチームが不調になったり、序盤は不調だったチームが調子を上げてきたり、色んなチーム事情が見て取れます。

私は長く欧州サッカーを見ていますが、シーズン前半戦は試合数が多いので、各国色んなチームの試合をまんべんなく観戦し、CL決勝トーナメントが始まる後半戦からはビッグゲーム+前半戦で気に入ったチームの試合を観戦することが多いです。

「気に入ったチーム」というのはチャンピオンズリーグ優勝は無理だけど、優良選手が揃っていて面白いサッカーをしている「自分なりの面白チーム枠」で、昨シーズンはトッテナム、その前はローマがこの枠でよく試合を観戦していました。

さすがに社会人になって子供も生まれて、昔ほどサッカー観戦に時間を取れなくなってきているんだけど、18-19シーズンの今季の欧州サッカーのこれまでの印象と雑感、そしてチャンピオンズリーグ優勝予想チームを、独断と偏見で書いてみようと思います。

 

 

 

18-19シーズンのここまでの欧州サッカー

まずDAZNでのチャンピオンズリーグ放送がスタートしました。

なにかスカパーで放送されてたのが既に懐かしい状況ですが、何はともあれ、順調にスタートしたと言えます。

今季からキックオフ時間が変更されて、いつもは深夜4時45分一斉キックオフだったんですけど、深夜1時55分、朝5時の2つの時間帯でキックオフになりました。

朝5時キックオフの試合を、1時間遅れの6時から追いかけ再生で試合を見る事が多いのですが、試合を選んだ瞬間にリアルタイム映像が流れるんで、その瞬間にスコアが目に入ってしまうのが難点。

Amazon Fire TVで見てると、巻き戻しに時間もかかるし、追いかけ再生をしようと思ったら途中経過がわかってしまって幻滅してしまことがあるんで、これはDAZNさん何とかしてほしいなぁと。

あと個人的に、チャンピオンズリーグの試合が1週間しか配信期間がないのが不便ではあるものの、世間的にはまぁまぁ大きな混乱もなく順調に配信されていると思います。

料金的にもずいぶん安くなりましたし(スカパー時代は3,401円、DAZNは1,890円)、ワンパッケージでリーガ、プレミアリーグJリーグも全試合観戦できるので、お財布的な負担はかなり軽くなったのがデカイ。

 

セリエAなど、一部のリーグはスカパーとDAZNで複雑な放映権に

ただし、セリエAなど一部のリーグでは放映権問題で非常に複雑かつ不便な体制になってしまい、ファンが涙目になる状況も出てきています。

クリスティアーノ・ロナウドユベントスに移籍し、注目度が上がっているセリエAですが、スカパーとDAZNで放送を分け合うという状況で、特にユベントスミランインテルなど有力チームの試合がすべてスカパーでの放送になっています。

シーズン開幕当初はユベントスミランインテルも全試合ではないものの、一部の試合はDAZNでも配信してたんですが、11月半ば現在では試合配信が極端に少なくなっています。

パリSGマルセイユ酒井宏樹)のフランス・リーグアンは、スカパーでもDAZNでも放送がなく、Mondo TVというマイナーな放送局が放送しているようですが、詳細はよくわからない。

今季の欧州サッカーはこんな混乱もありながら、DAZNを中心に試合放送が行われています。

 

チャンピオンズリーグ優勝予想

で、欧州サッカーの方ですよ。優勝予想って言うと難しいんだけど、鉄板予想は何だかんだ言ってもユベントスでしょうかねぇ…。

11月14日現在、ウィリアムヒルのCL優勝オッズは

  1. マンチェスター・シティ(4倍)
  2. バルセロナ(6倍)
  3. ユベントス(6.5倍)
  4. バイエルンパリSG(10倍)

という順番で、レアルマドリード(11倍)とリバプール(13倍)の昨季のファイナリストは低評価のまま。

 

個人的な今季の印象

これまでを見た感じ、第一勢力にユベントス、シティ、リバプールレアルマドリードバルセロナバイエルンの構成で今季がスタートしたように思いますが、純粋にチームの充実度、完成度などで判断するなら、ユベントス、シティ、リバプールバルセロナの4チームかな。

レアルマドリードバイエルンはチーム内事情がゴタゴタしてしまったし、パリSGも優勝どころかグループステージ敗退もありえる状況です。

むしろ今季スタート時ではバルセロナはキツイんじゃないかと思ってたんですが、完全に復調しましたね。

バルサってここ数シーズンずっと下降線をたどっているなかで、なんとか選手個々のクオリティとか、監督の力量でうまく乗り切っているような気がします。

「もうそろそろバルサはキツイ」と言われながら、しぶとく上位に残っている印象で、CL優勝は無理でもベスト8~4までは行けそうかな。

レアルはロペテギ監督解任後、ソラーリ新体制になって息を吹き返しつつありますが、バイエルンドルトムントとのデアクラシカーにも敗れてしまったし、ニコ・コバチ監督の解任も時間の問題か…。

 

おもしろチーム枠はインテルアーセナル

優勝は無理だろうけど、見ごたえのあるサッカーをしてる「今季のおもしろチーム枠」はインテルチェルシーですね。

チェルシーは国内リーグは優勝を狙えるけど、今季はチャンピオンズリーグは出てないからなぁ~。もったいない。

インテルはまぁCL優勝は無理でしょうけど、そこそこ選手も揃ってるし、個人的には結構気に入ってます。国内リーグもユベントスの上を行くのは難しくても、2~3位には入れるかも。

あと、アーセナルもなかなか面白い。そろそろTOP4に返り咲いてチャンピオンズリーグ出場権を取り戻したいし、監督も変わってモチベーションが高いゲームを見せてくれています。

序盤戦の連敗スタートでどうなることかと思いましたが、やっぱり自力のあるチーム何だなぁと思います。

逆に「このチームつまんない枠」はマンチェスター・Uです。

 

欧州サッカーは中盤戦へ

序盤戦のスタートダッシュに成功したチーム、失敗したチーム、いろいろありますが、調子が良いチームも悪いチームも、どこで流れが変わるか分かりません。

連敗してたのに連勝し始めたり、連勝してたのに一気に連敗が止まらなくなったりするのはよくあること。

チャンピオンズリーグのグループステージも敗退、突破がそろそろ決まる時期なんで、引き続きDAZNで観戦を続けます。

そういえば、ソフトバンクからスポナビライブ契約者向けの特別割引プランのメールが来てたから、それ使って加入し直そうかな…。今1,890円で普通に契約してるけど、DAZNともう一回契約し直せば1ヶ月無料もやり直せるし、月々980円になるし…。

 

あと2020年には欧州選手権も開催されるから放送予定についてもチェックしとかないとね。